お花の配送サービスの注意点


お花の配送サービスの注意点

思いがけないお花のプレゼントは、相手の喜びも大きいものです。ありふれているように思いますが、実際に花束をプレゼントすることなんてなかなかないものです。
お誕生日や記念日などに突然バラの花束なんて、とてもお洒落で素敵ななプレゼントですよね。

でも、直接手渡せるときは良いかもしれませんが、突然のプレゼントに配達を利用する時は、相手の予定に注意しておく必要があります。

お花屋さんは、指定された日の早い時間に、その日に状態の良い花を届けてくれますが、届け先が不在のときは夜や、翌日になってしまうこともあります。

通常、お花は1週間程度はもつものですが、お花は生ものなので、日に日に状態は悪くなってきてしまいます。

届いた時には、元気がなくなっていた・・・なんてことがあってはせっかくのプレゼントもがっかりしてしまいます。
受け取った時にお花が傷んでいた場合には、良心的なお花屋さんなら再出荷してくれる所もありますが、送られた方は、お花が傷んでいたとはなかなか言い出せないものです。

また、翌日までに配達できなかったとき、お花によっては廃棄処分になってしまうこともあるようです。そうなると送った側の責任となるので、再びお願いするとしたらは全額負担になってしまいます。

相手を驚かせようとすると、当日までは内緒にしておきたいですが、その場合は、当日相手が家にいるかどうかは確認しておきましょう。

日時指定でお花を送りたい場合は、3日前までには花屋さんにお願いしましょう。
また、お花の指定があるときは、1週間前までには予約するのが無難です。

花は農作物と同じと思った方がよいでしょう。予約した日に指定のお花が用意できるように、農家の人に収穫しておいてもらうのです。予約しておいても用意できない場合もあります。
また、予約によっては金額がアップするときもありますから注意しましょう。